今後の動向について

障害者の雇用のこれまでの歴史や変遷について

特別支援学校高等部を卒業しても、就業をすることができる生徒は障害があっても軽度の方だと考えられます。 昭和35年に障害者雇用促進法というものが施行されてから、より障害者雇用について企業側も促進をするようになりました。しかし、どのような職業でも障害者雇用ができるかというとそうではありません。そのような法律が施行されても、障害者雇用ができる職種は少ないものでした。授産所と呼ばれる所で裁縫や生活備品の生産、あんま・針治療などの職業もありました。現在では、障害者雇用の幅が広がるようにと、高等部からの職業体験や就業先の拡大が目指して取り組まれています。

障害者雇用の予測

障害者雇用は、現在では多くの企業が障害者を受け入れる体制ができてきています。受け入れる側は、障害者の障害について理解や周りの人々のサポートや理解も必要となります。現在では、従来よりもより幅広い職種に障害者が就業できるように、高等学部での職業体験が行われたり、様々な職業に関わる専攻科などが設けられたりしています。 特別支援学校高等部では、従来からのあんま・針治療の国家資格を取得することが可能です。また、最近では美容関係、パソコン関係、福祉関係などの学習を専門に行う高等部も増えてきました。 障害者雇用の今後は現在よりもより多くの職種でされていくでしょう。そのためには受け入れる企業側の理解や周りの人々の理解、さらには高等部などでの専門的な指導などにますます力が入っていくと予測されます。